EAの基本情報
対応プラットフォーム: MetaTrader 4
通貨ペア: USDJPY
時間足: M5
取引スタイル: デイトレード
制作者: 投資はD-Style
制作者の紹介
投資はD-Styleは、専業トレーダーとしての経験を活かし、自動売買の世界に進出しました。裁量トレードで培った高度なロジックを組み合わせ、リスクを最小限に抑えながら利益を最大化する手法を開発しています。膨大な時間を費やしてFXのリスクを徹底的に分析し、その結果を元に、できるだけ裁量要素を排除した自動売買システムを提供しています。
豊富な検証とロジックの組み合わせにより、リスクリワードの高い取引手法を確立しており、勝率が低くても資産を増やし続けることが可能です。このEAをポートフォリオに加えることで、トレードの新たな可能性を体感していただければ幸いです。
バックテストの結果
期間: 2013.01.02 – 2023.03.30
プロフィットファクター: 1.46
最大ドローダウン: 76,075.60 (4.52%)
相対ドローダウン: 4.81% (67,824.79)
勝率: 37.88%
総取引数: 1494
このバックテスト結果からわかるように、Buffalo USDJPY_M5は安定したパフォーマンスを示しています。特に、プロフィットファクターが1.46であることから、リスクに対してリターンがしっかりと確保されています。また、最大ドローダウンが4.52%と低めであるため、資金管理の面でも安心して運用できます。
高品質な有料EAの魅力
有料EAは無料EAに比べて高品質であることが多いです。その理由の一つは、バックテストの過剰最適化の圧力がかかりにくい点にあります。無料EAはダウンロード数を稼ぐために短期的なパフォーマンスを重視しがちですが、有料EAは長期的なパフォーマンスの安定性が求められます。そのため、開発者は信頼性の高いロジックを採用し、リスク管理を徹底しています。
裁量要素の排除
EAで動かすなら裁量要素は無いほうが理想的です。Buffalo USDJPY_M5は、私の裁量手法を基本にしていますが、テクニカル分析に基づいており、指標などの影響を最小限に抑える工夫がされています。特に、指標時にチャートの前にいなければならない状況を避けるため、EAを手動で停止する必要がないようにロジックに制限を加えています。
ハイブリッド型ロジック
Buffalo USDJPY_M5は、買いと売りの別々のロジックを持つハイブリッド型EAです。元々一つのロジックだけで成立していたEAですが、クロス円特有の急落に対応するためにロジックを分割しました。この変更により、急落時にも適切なエントリーを行い、リスク管理を徹底しています。
損小利大の実現
Buffalo USDJPY_M5は、長期トレンドを追いかけながら損小利大を実現するように設計されています。利益2:損失1以上の比率をEAで完全再現することを目指し、勝率は低いながらもトータルで利益を残すことができるようになっています。
リカバリーファクターの高さ
Buffalo USDJPY_M5の特徴の一つとして、リカバリーファクターの高さが挙げられます。リカバリーファクターとは、ドローダウンを受けた時に元に戻るまでの回復力を示す指標です。過去10年間のテスト結果から、リカバリーファクターは1.75であり、ドローダウンが起きても約半年以内で資金回復ができることがわかります。
価格設定について
Buffalo USDJPY_M5の価格設定は、平均準備金である約30万円を基に、1年で原資回収できるように設計されています。過去10年間の年利平均は13%であり、安定したパフォーマンスを示しています。多少悪い年が初年度にあったとしても、1年で回収できる価格設定となっています。
パラメーター設定
設定できるパラメーターはマジックナンバーとロットのみです。買いと売りのマジックナンバーは別々の数字を設定し、ロット数は100万円の準備金で0.1ロット(1万通貨)が推奨されています。バックテストの結果からも、絶対ドローダウンと最大ドローダウンが10万円を超えていないことが確認されていますが、今後も超えない保証はありませんので、推奨ロットでの運用をおすすめします。
まとめ
Buffalo USDJPY_M5は、高品質なEAとしてポートフォリオに加えるメリットがあります。安定したパフォーマンスと損小利大のロジックにより、資産を着実に増やすことが期待できます。是非、このEAを使って、トレンドを見つけると突進するバッファローのような取引を体感してください。
buffalo USDJPY_M5